小口地区社会福祉協議会

小口地区社会福祉協議会の活動は地域に住むボランティアさんと
財源は赤い羽根共同募金と社協会費が支えています。

活動紹介

交楽の会【小口地区社協】

2019年3月4日 08時47分

 小口地区社協は、歌、写経、ウォーキング等の趣味を通じて地域の皆さんが集う活動がとても盛んです。
 そうした集いのひとつに交楽の会があります。
 交楽の会は、年に3回区民センターや諏訪湖ハイツに集まり、保育園児との交流や、ボランティアグループを招いての演芸観賞、ゲーム、カラオケなどを通して、その名の通り地域の皆さんが交流を行い、ともに楽しむ会です。

 2月26日(火)諏訪湖ハイツで行われた交楽の会では、“にじいろの風船”の皆さんによるトーンチャイムや手遊びを楽しみ、食事を挟んでの午後の部では、カラオケやゲームをして大いに盛り上がっていました。
にじいろの風船のメンバーが歌う様子
手遊びをする様子
参加者も一緒になって楽しむ様子


 この会の後、お一人暮らしの女性の皆さんと男性陣数名で区内の飲食店に行き二次会が行われたんだとか。

 気にかけ合う関係づくりの小さな種を見つけました!

カラオケをする様子
午後は、カラオケ。皆さんの美声が響き渡っていました。

昼食会【小口地区社協】

2018年9月21日 13時47分

918日(火)、ふれあい活動のひとつである昼食会におじゃましてきました。

参加者の方、役員さん合わせて約50名のみなさんが、たつのパークホテルに集い、食事をしながら二胡演奏やカラオケ、ゲームなどを楽しまれていました。


区長さんの挨拶の中で「小口区には趣味の集まりなどつながりを持てる場所が多くある。そうした中で一人一人を誉めて、尊敬することが大切。そして、つながりを子どもにも伝えて欲しい」との話があり、とても印象に残りました。


 席に並んでる様子

小口区社協会長の鳴澤さんから、小口区では今年100歳以上の方がお二人いらっしゃったとのお話がありました。




市社協からは参加者のみなさんに、「地域の中のつながりや日頃の何気ない取り組みについて教えてください」と投げかけたところ、さっそく様々な情報をいただくことができました。

 「100歳近いけれど、毛糸のたわしを手編みしてみんなに配っている人がいるよ」

「○○さんは自宅でたくさんの盆栽を上手に育てていてね。すごいよ!」

「いきいきデイに行く時、この方がいつも声をかけてくれたり、気にかけてくれるからありがたいね」

 こうした会話の中からも小口区の日頃からのつながりの強さを感じました。


 発表を見る様子

二胡をやっている区の民生委員さんの紹介で、今回の演奏が実現されたそうです。



区長さんのお話にあった“一人一人を誉めて、尊敬すること”を日常的に実践されている小口区のみなさんでした。

手作りのマレットゴルフ場【小口地区社協】

2018年7月2日 13時50分

 5月、小口区民センター横の加茂神社境内の敷地内にマレットゴルフ場がオープンしました。
 区、地区社協関係者のみなさんが協力して整備した手作りのホールです。スティック、ボールは、小口区つくし会(高齢者クラブ)の会員が持ち寄り、区民センター外階段下に常時備え置き、いつ誰が使用してもいいようになっています。
マレットゴルフを楽しむ様子
 取材にうかがった日は、つくし会マレットゴルフクラブ初めての例会ということで、集まったメンバー8名で2チームに分かれ4つのホールを回り、和気あいあいとプレイしていました。
マレットゴルフを楽しむ様子
 参加者の中にはマレットゴルフ初体験の方もいましたが、周りの方たちに教えてもらいながら楽しんでいらっしゃいました。「歩いて来られるし、用具もあるから気軽に始められた。 境内の中を歩くからいい運動にもなる。」と
お話ししてくださいました。お一人暮らしの女性の方もおり、「おしゃべりも楽しいね。」と。 マレットゴルフを通して、地域の方たちが気楽に集えて一緒に体を動かすことができる場所。地域のみなさんのつながりを生み、共に健康的に活動できる、区民のみなさんにとって大切な場所のひとつになるのではないでしょうか。
マレットゴルフを楽しむ様子
 今後さらに9ホールまで作る予定だとか。楽しみですね。
つくし会の皆さん

写真はつくし会マレットゴルフクラブのメンバー

 つくし会マレットゴルフクラブのメンバーつくし会会長笠原さんは、「区がこうしたところを作ってくれて本当にありがたい。」とおしゃっていました。

小口区社会福祉協議会 配食

2017年2月27日 09時08分

2月は配食を行う地区が多い中、今回は小口区の配食におじゃましてきました。

小口区の配食は、小口区社協ささえあい活動の事業の一つで、この日は福祉推進員10名、社協役員7名の皆さんが調理と出来上がったお料理を詰める作業を行っていました。小口区は、下辰線を挟んでいるため、“道上”と“道下”で年2回の配食の調理担当を分けているとのこと。ちなみに、この日は、“道下”の皆さんが当番でした。



今回のお弁当のポイントは「色彩」。笠原智子さんは、「彩りがいいと食欲も沸くし、元気にもなると思うので」とお話ししてくださいました。

メニュー  ちらし寿司、さばの煮付け、煮物、ささみフライ、さつまいものきんとん、

      天よせ、漬物、みかん

小口区の配食の対象者は、75歳以上のお一人暮らしの方、80歳以上の希望者で、約125名分のお弁当が福祉推進員さんたちによって各家庭に届けられました。

お弁当の配達の際、福祉推進委員さんに同行させていただきました。

推進員さん:「ボリューム満点で、煮物がとってもおいしいですよ!」

95歳女性:「まぁうれしい。美味しいものを食べてまた長生きしちゃうわ」

皆さんのお弁当を手に取って推進員さんとの会話を楽しんでいる様子と、自然とこぼれる笑顔がとても印象的でした。