小坂地区社会福祉協議会

小坂地区社会福祉協議会の活動は地域に住むボランティアさんと
財源は赤い羽根共同募金と社協会費が支えています。

活動紹介

配食サービス【小坂地区社協】

2019年2月19日 14時27分
 2月16日(土)。
 今年度4回目となる小坂区の配食サービスが実施され、社協役員4名、ボランティアグループ「もみじの会」の会員16名の皆さんが朝早くから集まり、82食のお弁当を調理、盛り付けし、対象者のご家庭にお届けしました。
 1週間前に「もみじの会」の皆さんが集まり、それぞれに考えた献立のアイデアを持ち寄って今回の春らしいお弁当に決まったそうです。

「輪をもって作ることが信条」「やるからには楽しくやっていきたい」ともみじの会会長の花岡さん。


お弁当を作る様子


どんな風に食べてくれるかを思い浮かべながら作っていると話してくださいました。 

 お弁当を配る際は社協役員ともみじの会会員がペアになって「風邪をひかないように」など声をかけながら1ペア20件ずつくらいを手分けして回ります。


高齢者の方のご自宅でお弁当を届ける様子


 配るところもご一緒させていただくと、「楽しみにしていたよ」とうれしいそうにお弁当を受け取る方、外で庭いじりをしながら待っていて、この日のために雑巾を縫い「使ってほしい」と手渡してくださる方など、配食を通しての地域の方たちとの交流に直に触れることができました。

ボランティアの間の休憩時間

 調理、盛り付け、お届け、その後のお茶タイムでの情報交換まで、社協役員さん、ボランティアの皆さんの笑いが絶えず、楽しみながら活動されている様子が伝わってきました。

お弁当手書きのイラスト

お弁当の完成図のイラストをもとに作業をすすめます

昼食会【小坂地区社協】

2018年11月14日 17時59分

118日、小坂地区の昼食会におじゃまさせていただきました。

かねてから小坂地区社協会長の浜さんから、
「小坂区の
3人娘」についての話を聞いていたので、
3人娘さんたちに会えるのを楽しみにしていました。

「小坂区の3人娘」とは、配食サービスの際にお弁当を持ち寄って
一緒に食べているというご近所さんの集まりのことです。

3人ともお一人暮らしの80代、90代のみなさんで、
配食サービスだけでなく月2回は集まってお茶をしているとのことです。

配食サービスの時は弁当をつまみに軽く一杯。
気づくと夕方になっているなんてこともあるそうです。

1日顔が見えないと「どうした?」と声をかけ合える関係があることで、
一人暮らしでもさみしくないと話してくださいました。

3人娘さんたちのお話から、日頃から顔を合わせることの大切さを
あらためて感じることができました。

今度は、
3人がお茶しているところにうかがいたいと思います!

カラオケを楽しむ様子

参加者も役員さんも一緒になって信濃の国を熱唱!


軽食を楽しみながら話が盛り上がる

食事をしながら会話が弾みます。

昼食会は、いつもはなかなか会うことのない方たちが顔を合わせるいい機会になっています。