地域福祉のたね

コミュニケーション麻雀

コミュニケーション麻雀は、タワシほどの大きさの牌を使って、チームで楽しくコミュニケーションをとりながら行うゲームです。麻雀に馴染みのある男性はもちろん、麻雀経験の、ない女性でも、初心者の方から無理なく楽しめるように工夫されたゲームになっています。

 岡谷市社会福祉協議会では、地域の集まりの場でのつながり作りのツールとして、また、集まりの場への参加をためらいがちな男性の皆さんにも興味を持ってもらい、参加のきっかけになればと、コミュニケーション麻雀を購入しました。

 コミュニケーション麻雀は、コミュニケーション麻雀協会が普及と啓発を行っています。
ゲームのルールは、簡単です。
会場はずっと笑いと歓声につつまれ、おおいに盛ります。

 たわしサイズの牌が積み上がっている様子

「お~っとととととと・・・」2人で息を合わせて・・・クレーンゲーム(導入ゲーム) 牌が机に散らばり助け合いながら並べている
「それ取って」「はいどうぞ」声を掛け合いながら・・・並べ替えゲーム(導入ゲーム)

 

全員で手を繋いでいる

 全員一緒に声と心を合わせて「できた!!」

 導入ゲームで牌になれてきたらいよいよ麻雀のゲームに。

相談しながら牌を選ぶ
「どれにする?」「これかなぁ」  相談しながらゲームをすすめていきます。

 

 参加された方は「麻雀はできないからと思っていたけれど、高齢者でも楽しめるゲームでした」「年齢性別に関係なく楽しめそう」といった感想をいただきました。

  サロンや地域の会合などでも活用していただき、コミュニケーション麻雀を通じてじわじわと岡谷に笑顔の輪を広げていきたいと思っています。

  コミュニケーション麻雀セットの貸し出しも行っていきますので、興味のある方は、お気軽に岡谷市社会福祉協議会へお問合せください。